2016年9月のブログのまとめ
おはようございます。最近朝や夜は随分と肌寒くなってきました。それもそのはず。カレンダーを見てびっくりしました。もう10月に入ってしまったのですね。時間が流れるのが年々早くなっています。。。
さて、9/10にブログを再開して、9月中に5本エントリを書きました。技術的なことでもなく、書評でもない、徒然とした記事でしたが、それだけでもいくつか思うことがありますので、今後のために少しまとめて見たいと思います。
0より0.1
何事も辞めてしまうよりは、ほんの少しでも継続することに価値があると思いました。
ちょっとした充実感
ブログを書き終わった後は、駄菓子の当たりが出たような、ちょっとした充実感を得られることができました。
頭が少しすっきりする
何かを頭の中でまとめて、実際に文字に起こすということは、頭の中を整理する働きがあるとよく言われていますね。実際にブログを書き終わった後は、資料でごちゃごちゃしていた机の一角を片付けたような気持ちになれました。
程よい分量がわかってきた
所要時間を毎回最後に書いておくことで、どれぐらいの分量だと無理なく続けられるか、ということがわかってきました。私の場合、20分程度であれば、あまり気持ちが重くならずに書くことができます。 また、書き終わったものを再度読むときも、20分ぐらいかけて書いたものぐらいが読む分量として丁度良いと思いました。1時間ぐらいかけて書いた記事はとても長く感じますね。
まとめ
9月中に5本書いただけでも色々と発見がありました。10月の目標は以下の通りとします。
- 月8本を目指す。
- 書評や技術的な内容など、私的な内容以外の記事を書く。
楽しみのために続けていきたいので、無理せずやっていこうと思います。それでは良い日曜日を=)
(所要時間:20分)
必要なモノを買う。不要なモノは買わない。
こんばんは。本日は秋分の日ということで仕事は休みでした。せっかくの祝日ですが、東海地方は天気がぱっとしませんでしたね。
さて、今まで使っていた水着が悪くなってきたので、先日ご褒美として新しい水着(相棒)を購入しました。本日は彼を携えて初めてプールに行ってきました。
新しい相棒
水泳用のぴたっとした水着は良いものは約5-7千円しますが、しっかりと元は取った思います。前回の水着と同じく、MIZUNOのものにしました。最近は選べる場合は、なるべく国産ブランドを買うようにしています。
新しい水着だからなのか、その水着が良いものだからなのか、今日はいつもよりとても楽に泳げました。いつもと同じぐらいの時間を泳いだのに疲れが軽かったです。これからの週末が楽しみになりました。
必要なモノを買う
ここ数年不要な物は極力買わないようにしています。今回の水着のように、「使用していた物が悪くなってきた場合に代わりに買う」ようにしています。そして、悪くなったものはなるべく溜め込まず「今までお世話になりました。ありがとう。」と思いを込めてその時に捨てるようにしています。そうすれば、プラマイゼロでモノは増えません。
特に衣服や靴、カバンなどに気をつけています。これを気をつけるようになってから、部屋やクローゼットなどのスペースは勿論、お財布にもゆとりができたと感じています。「あーこれ買ったけど全然使ってない。。。」という事例が少なくなりました。
これからも余計なものを増やさず、使用するモノには愛着を持ち、しっかりと使い込むようにしていきたいと思います。それでは良い夕ご飯を。
・所要時間:15分
腹横筋を鍛えよう。
こんばんは。明日から3連休の始まりですが、台風の動向が気になるところですね。
さて本日は社会人1年目から通っている整体へ行ってきました。どうにも姿勢が悪く疲れやすい体質のようなので、月1ぐらいの頻度でメンテナンスしてもらっています。お世話になってから約8年ぐらい経過しているでしょうか。処置料は少しお高めなのですが、1ヶ月の疲れが吹っ飛び体が軽くなるこの感覚は止められません。
先生からのお言葉
さて、色々あって疲労していたこの1ヶ月。処置された瞬間から、「あらら。。。だいぶ疲れちゃっていますね。6,7月は調子良かったんですけどね。」と見事に言われました。そして言われたのが、本日のタイトル。
「そろそろ真面目に腹横筋を鍛えてください。」
メカニズム
私は腹横筋が弱いので、内臓が下垂してしまう傾向があると、以前から言われていました。内臓が下垂すると、肺や横隔膜が引っ張られて、呼吸が浅くなり、姿勢も悪くなる。そうすると、自律神経に影響が及び、頭痛や倦怠感、焦燥感などが生じ、精神的にも疲れやすくなるそうです。
方法としては、以下の2つを教えてくれました。
- 全速力で20分ぐらいウォーキング。足をしっかり前にだし、腹筋を使うのがポイント。
- お腹をツイストできる円盤状の健康器具を買って、お腹を300回程ひねりまくる。2日に1回ぐらいでOK。
まとめ
「そろそろ」には「何年通ってねん。何回言わすねん。」という意味が多少含められているように感じましたwこの連休で健康器具を買いに行こうと思います。真面目に自分の健康を気遣って継続していこうと改めて思った一日でした。
・ブログの所要時間:20分
久々のランニング。からのプール。
こんばんは。何だかんだで東海地方は今日も良い天気でしたね。秋の過ごしやすい気温で助かりました。
予定もなかったので昨日に引き続き、プールに行くことにしました。しかし、いつもとは気分を変えて30分程ランニングしてから、プールに行きました。
最後にまともに走ったのは3月の名古屋シティマラソンでのクォータマラソン以来でした。久々に走ると全く足が上がらず、びっくりしました。週1回でもランニングをしていたら、ここまでしんどくはなかったでしょう。改めて、細く長くで良いので、継続することは大事だなと感じました。
今後継続することにランニングも加えたいと思います。しかし、その頻度は週1回30分程度(約5キロ)で始めます。無理せず、少しずつ。楽しく、やっていきます。
今日は軽めにしておきました。月曜からの1週間に向けて残りの日曜日を満喫しましょう。ではでは。
・このブログの所要時間:10分
継続できていること。
再びこんにちは。今日は思ったより日差しが強いですね。日焼けに気をつけましょう。
さて、先の記事でブログを継続していこうという意気込みを書きました。 よくよく考えてみるとそんな私でも継続できていることもあるなと思い、継続できていること、その理由や効果などに触れてみたいと思います。
継続できていること
- プールで泳ぐ
- 食後の散歩
- 英語の勉強
- 家計簿をつける
プールで泳ぐ
私は社会人でカレンダー通りの休みです。週末は2日休みなので、そのどちらかはプールで泳ぐようにしています。始めた当初は気分が乗らなかったり、予定が入っていると行かなかったので月1-2回のこともありました。しかし、この4月ぐらいからの半年はほぼ毎週行っていると思います。通い始めは合計500メートル泳ぐだけでクタクタでしたが、上達したことで最近はだいたい合計1500m、長くいる時で合計2500mぐらい泳げるようになりました。
きっかけ
2-3年ぐらいほど前に友人に誘われたハーフマラソンで頑張りすぎ、足底筋膜炎になってしまいました。右足裏の痛みが中々取れないため、ランニングの練習はほとんでできず、リハビリ兼右足の筋肉増強を目的として地元のプールに通い始めました。
続いている理由、効果
効果はそのまま続けている理由になると思いますので、まとめて書いちゃいます。うまくなっている、と実感できていることが一番大きいですね。
- 泳ぎがうまくなっていくのがわかる。同じ力で早く、長く泳げるようになるととても嬉しい。
- 体力が付いているのがわかる。仕事でも前より疲れにくくなった。
- 右足の動きが少しずつ良くなっているのがわかる。
- 「あれ?なんか前より筋肉ついてる!」と家族や友人に褒められて嬉しかった。
- 趣味は?と聞かれ「プールです」と答えることができ、プールネタで少し場が持つ。
- 地元のプールが近い。(車で5分、自転車8分ぐらい)
- 1回100円ととても安い!とても助かっています。
目標
- 今後も続ける。
- もっと早く、長く泳げるようになりたい。
- 9月20日に常滑で開催されるアクアスロン(トライアスロンの自転車がないやつ)で完泳、完走する。
- ゆくゆくはトライアスロンに出たい。
- しかし無理はしない。
食後の散歩
昨年の秋ぐらいから、夕食後に10−15分散歩するようになりました。家にいる休日は朝食、昼食後にも歩いています。天気とその日の疲れにもよりますが、1週間の内3-4日ぐらい歩いていると思います。
きっかけ
プール以外にも運動しようと思ったことです。しかし食後のランニングは気が進まないので散歩にしました。
続いている理由、効果
気分転換になるのが一番大きいと思います。過去の文豪や発明家なども散歩を愛していたそうですね。
- 良い気分転換になる。
- 楽ちん。ランニングと違い、着替えたり、準備運動しなくてよい。
- 急に太ったりせず、体重が安定している(気がする。)
- 夕食後にすぐベットで横になり、疲れて寝てしまった、ということがなくなった。
- 毎日にせず、今日は止めておこう、と無理をしていない。
英語の勉強
実はこれは最近はサボり気味です。。。しかし、長いスパンで見て、学生の頃から継続しているという意味で含めさせて頂きます。この春から夏前ぐらいまでCode Schoolという海外のプログラム学習サイトで、英語の勉強も兼ねて勉強していました。やっぱり英語は楽しいですね。(また再会せねば)
きっかけ
なぜか中学、高校ぐらいから英語は好きでした。TOEICで高い点を取ると大学の単位が貰える、ということでかなり勉強しました。また、若いころは将来海外で生活することに憧れていたので、頑張って勉強していました。
続いている理由、効果
- 単純に好き。
- 英語が好きな人ととの繋がりができた。
- たまに仕事で使える。
目標
家計簿をつける
エクセルでオレオレ家計簿をつけています。一度アプリも使ってみましたが、銀行口座などと連動するタイプでセキュリティ的にどうなんだろうと思い、エクセルに戻しました。
きっかけ
社会人2年目になった時に、1年で全く貯金できなっかたので、家計簿をつけるようになりました。
続いている理由、効果
- 継続的に貯金できるようになった。
- 月の収支、年の収支を出すようにしたことで、お金の流れが把握できた。
- あくまでざっくりやることであまりストレスにならないようにしている。1円単位の誤差や、忘れてしまった収支については気にしない。
- 家計簿をつけている、と言うと友人や知人に「すごいね」と言われる。しっかりしている人だと思ってくれる(かも)
- 無駄なものを買わなくなった。
- 飲み会などの付き合いは無理に行かないようになった。
まとめ
全てのことに共通していますが「続けている」という事実自体が満足感を与えてくれます。また、確実に上達したり、貯金のように何かが改善したことを実感することで、さらなる満足感が生まれます。
一番大事なことは「無理してやりすぎない」「できなかった時に自分を責めない」ということだと感じています。今後何かを始める時にこれらの経験を活かしていきたいです。
個人的な内容で恐縮ですが、これを読んだどなたかが何かを継続するきっかけになれば幸いです。ではでは。
・このブログの所要時間:65分
目標:ブログを継続的に更新しよう。
こんにちは。本日は爽やかの秋晴れですね。明日から天気が悪いようですの、洗濯や布団干しを行うなら今日がベストでしょう。
前回書いてからあっという間に約2ヶ月ぐらいたってしまいました。もう少し継続的にブログを書いていきたいなと思い、まずはその思いと今後の方針を記事とさせて頂きます。
続かない理由
私の場合、続かない理由としては以下があると気付きました。 特に1つ目の理由が一番大きいと思います。
- 誰かの役に立つこと、すごいことを書こうと意気込み過ぎている。
- 勉強会などの特別なイベントが発生しないと腰が上がらない。
- 日々の生活の中でブログの優先度が低く、疲れている、時間がないなどの理由でやらない。
- これまでに長文を書き、その確認でさらに時間がかかった。「ブログを書く=時間のかかること」という認識が出来てしまった。
今後の方針
上を受けて、以下の様な方針でまずは1ヶ月運用してみようと思います。
- 内容にこだわりすぎない。まずは数を優先する。 ただし、人を不快にする内容や、個人的すぎる内容は書かない。
- 書き始め、確認、アップロードまで、1時間以内を目標にする。
- ブログを書くのに掛かった時間を測り、記事の最後にメモっておく。→今後の目安になる。
- 表現などにこだわりすぎない。ベストではなくベターを目指す。
- 書きたいことが長くなりそうだったら、1日に負荷にならないボリュームに分割して書く。
- 基本は週2件、最終的に月8件を目標とする。
まとめ
この夏に色々なことがあり、物事を継続することは大事だな、と痛感しています。 例え事情により時間やお金が割けない場合でも、止めてしまうよりは、 何事も細く長くでも良いので続けることが肝要だと思いました。
続けたいことは幾つかあります。 まずはせっかく始めたブログをその1つとして取り組んで行きたいと思います。 今日か明日にまた1件書く予定です。ではでは。
- 本ブログの所要時間:25分
アーバンデータチャレンジ2016 愛知ブロック キックオフミーティングに参加してきました。
こんにちは、待ちに待った夏の3連休ですね。みなさんはどこかにお出かけでしょうか?出かける方ものんびりする方も、体調にきをつけてリフレッシュしてくださいね。
さて、昨日7/15(金)は会社にお休みをもらい、主題のキックオフミーティングに参加してきましたので、参加レポートをアップロードいたします。
※ 不適切な内容や認識違い等ございましたら、訂正いたしますのでコメント頂ければ幸いです。
まず、アーバンデータチャレンジとは?
2015年度の概要によると、目的は以下の通りです。
「地方自治体のオープンデータやUDC2015用に公開されているデータ等を用いて作成、あるいはそれらのデータ等を用いることを想定した、地域課題の解決に資する作品を募集します。」
2015年度アーバンデータチャレンジのリンク
アーバンデータチャレンジ2015作品募集(賞金総額200万円・平成27年12月25日締切) | (一社)社会基盤情報流通推進協議会
開発者の方は自分の持っている知識や技術を用いて、身近な人が日々抱いている課題や不満を、アーバンデータチャレンジを通じて解消できるかもしれません。良いアプリケーションやWebサービス、アイデアを発表できた参加者には賞金も提供されます!ご興味がある方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
次に、オープンデータとは?
「インターネットさえあれば誰でもダウンロードして利用できる公的なデータ」です。オープンデータは現在国や各自治体が独自にまとめて色々と提供しはじめており、充実させて行こうという流れが強まっているようですね。例えば、以下の様な種類があります。
- 人口統計
- 交番、駅、病院などの公的機関の住所などの位置データや関連情報
- 水質や大気の調査データ
- 選挙結果の集計
アプリやサービスを作成する上で、「どのようなデータを扱うか」という点は非常に重要です。しかし、利用価値のあるデータを集めるにはそれ相応の時間とお金が伴います。営利企業や規模の大きい研究施設などは可能かもしれませんが、個人開発者やスタートアップ企業などには厳しいものがあります。
そんな時に、国や自治体が時間とお金をかけてしっかりとしたデータを公開してくれるのであれば、開発者やエンドユーザは「後はどう使うか?どう見せるか(見せてほしいか)?」だけに集中することができます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
自作のアプリやサービスのネタについて困っている方は、何か良いヒントを得ることができるかもしれません。
さて、そろそろ当日の説明に移りましょう。
イベント概要
当日の流れ
- 14:00 開会、あいさつ
- 14:05 各団体や自治体の状況報告セッション
- 15:15 情報交換セッション
- 16:45 報告セッション
- 17:15 全体ディスカッション
- 17:30 閉会、情報交換回スタート
- 19:00 懇親会
開会、あいさつ
当日の司会進行は、名古屋大学の未来社会創造機構の教授である河口信夫先生が担われていました。 他にも位置情報サービス研究機構(Lisra)の代表理事も務められているようです。
ご挨拶の中で以下のようなことを仰っていたことがとても印象に残っています。
「今日は自治体や大学の先生方もたくさんいらしてますが、企業の方々もたくさん来られています。平日の昼間に来られているということは、アーバンデータチャレンジを"ビジネスチャンス"として捉えている方々が多くおられるということです。自治体の課題を改善するために、ボランティアだけではなく、課題をしっかりと解決しつつもお金も稼ぐ、という方法も取り入れて行けると良いと思います。」
状況報告セッション
以下の団体や自治体の方々が状況報告をしてくださいました。
全団体の詳細をまとめきれませんでした。(自治体の方々すみません。) この中からCode for Nagoyaを抜粋して概要を説明させて頂きます。
Code for Nagoya 活動紹介
Code for Nagoyaの名誉代表の方が発表してくださいました。
Code for Nagoyaは、そもそも私がこのミーティングに参加するきっかけを作ってくれた有志の団体です。前回私が参加したハッカソンの内容も取り上げらていました。特に強調されていたのは、「ハッカソンにおけるスピード感のある開発」についてです。
普通の企業があるアプリやサイトを作るとなったら、規模にもよりますが数ヶ月、場合によっては年単位で時間やお金がかかります。しかし、ハッカソンは長くても2日、場合によっては数時間で成果物を作ることが求められます。プロトタイプやアイデアのみで終了してしまうグループもありますが、そのような短時間でも動作するアプリやサイトを成果物として作成するチームも現れます。
このスピード感は非常に魅力的ですよね。ある課題に本当に困っていてすぐに解決して欲しい人や、投資できる資金がそんなにないよという方は、課題を解決してくれるパートナー(開発者)をハッカソンで見つけることができるかもしれません。
(注釈) なお、「じゃあ普通の開発会社がさぼっている、ぼったくっているの?」という疑問をお持ちになる方もいるかもしれませんが、そういう訳ではありません。企業が開発案件を請け負うということは、企画〜受注〜開発〜試験〜納品など、それだけ複数の打ち合わせや様々なステップをクリアしなければならないため時間がかかってしまう、ということです。
情報交換セッション
流れ
アルファベットと数字の組み合わせでチーム名を決め、A1, A2のような法則でF2まで参加者が無作為に振り分けられ、12チームが作成されました。
各グループ内でまずはアイデア(課題)出しをして、最後の報告発表に向けて議論を収束させていきました。
アイデア出しのテーマは以下の4つです。
- 身の回りで起きている課題は何ですか?
- オープンデータに何を期待しますか?
- アーバンデータチャレンジミーティングなどのイベントの参加者を増やすにはどうすれば良いですか?
- 今後どのようなイベントを開催したいですか?
Start!!
各テーマにつき1分与えられ、思いつく限りを付箋に書きまくる、というスタイルでアイデア出しを行いました。 その後、集まった付箋をテーマ1,2と3,4に振り分けて、A1などの1が付くチームはテーマ1,2を、A2などの2が付くチームはテーマ3,4のアイデアをそれぞれまとめることになりました。
さらに30分後、1がつくグループと、2がつグループの別々のグループがまとめたアイデアを、同じアルファベットが付くチーム同士で共有しました。(A1とA2, B1とB2など)
それにより最終的に「どんな課題を解決するために、どんなイベントを催したらよいか?」というテーマに答えを出しました。
参加グループ(C1)のアイデア
私はC1にいましたので、課題とデータについて考えるグループでした。色々なアイデアが出て途中は収集がつかない雰囲気が漂っていましたが、最終的には以下のようにまとまりました。
- 自分が住んでいる地域の身近な情報をもっと手軽に知りたい。 (自治体のホームページがわかりにくかったり、情報の場所がバラバラだったりする)
- 情報の更新頻度が高く、なるべく多くの最新の情報が知りたい。
- 知りたい情報は、近隣の介護施設や保育施設の情報、道路工事情報、ゴミ出しの日、空き家情報、不良品の貰い手希望者などなど、様々でした。
そのためには、「市民が最新情報を投稿することができて、どんどん自然と育っていくポータルサイト」を作ったらどうか?というアイデアに落ち着きました。
- 自治体は箱(サイトの仕組み)だけ用意して、箱に入れる内容(サイトのコンテンツ)は市民自身に充実させてもらうイメージ。
- 自治体は不適切な内容を管理する手間などは発生するが、最新情報を日々更新する手間が省ける。
- その自治体のサイトを自分がつくっているという充実感を市民が得ることができる。
C2と合流
30分のC1での議論が終わった後に、C2と合流しました。C2は「イベントに増やすためにはどうすればよいか、どんなイベントを開催するばよいか」について考えてくれてました。C2のアイデアの要旨は以下のとおりでした。
イベントに参加する人を増やすには?
- イベントの説明に難しそうな単語を使わない。ハードルが上がってしまう。 (オープンデータ、シビックテック、ハッカソンなど)
- もので釣る (おかし、食事、参加賞など)
- 人で釣る (ゆるキャラ、タレントなど)
開催したいイベントは?
- 絶対成果物をつくるイベント
もう少しあったのですが、失念してしまいました。。。申し訳ないです。
報告に向けて
結局、C1とC2の考えを完全に融合させるというよりは、「C1が描いたポータルサイトをもし作成するとなると、老若男女なるべく多くの市民に意見を聞かないと良い物がつくれない。よって、ポータルサイトを企画・開発する段階に催すイベントに人を呼ぶためには?」という流れで発表することになりました。
報告セッション
さてさて、いよいよ報告セッションです。
詳細を記載したいところですが、、、私はCグループの発表者になったので、自分の発表の脳内シミュレーションでA, Bグループの発表はほぼ聞いておりませんでした。Cグループの発表が終わった後も、一息付いて油断しておりましたので、ほとんどメモをとっていませんでした。申し訳ありませんm( )m
恐らくは参加者のどなたかが、私より詳細な内容を記載したブログや報告記事をレポートしてくれると思います。(人頼み。。。)
Cグループの発表はC2の発表者の方がフォローしてくださり無事終わりましたが、制限時間の5分を超えてしまいました。申し訳ありませんでした。
情報交換回
さてさて、お疲れ様でした。閉会した後は立食パーティー形式の情報交換回です。社会人1000円、学生500円で、ピザやビールなどが振る舞われました。
各自治体、企業、個人参加の方など、あちらこちらで名刺交換が行われていました。楽しそうに会話しているグループがほとんどでしたが、中には引き続き熱い議論をしている方々もおられました。もしかすると昨日の出会いから新たに生まれるアプリや事業があるかもしれません。
この後は近くのHUBで懇親会が行われたそうです。私は私用のためにお先に失礼させて頂きました。
まとめ
昨日参加して、「名古屋市や愛知県から新しい自治体サービスやアプリが産まれる息吹「をヒシヒシと感じることができました。それだけの熱気がありました。キックオフミーティングという名前の通り、自治体も、大学の先生方も、企業も、個人開発者も、市民も、みんなが同じ方向を向いて走り出したように思えました。主催者の河口先生も「愛知県からの参加者で、ぜひ賞を取りに行きましょう!!」力強く仰っていました。これを機会に愛知県や名古屋市、ひいては東海地方のIT力が高まることを期待しています。
またこのようなイベントの良い点として、普段関わらない人と知り合いになれる、意見を交換できる、という点があります。ITに興味がある方は勿論、無くても一度気軽に参加してみると良いと思います。とても良い刺激になりますよ。
私としては、今後もアーバンデータチャレンジやCode for Nagoyaの活動にも積極参加していきたいと思います。今は完全に参加者としての立場で関わっていますが、行く行くは運営などのお手伝いにも関わっていければと思っています。
かなり尻すぼみな内容になってしまい申し訳ありませんでした。この記事を読んでくださった方が、少しでもアーバンデータチャレンジ、オープンデータ、Code for Nagoyaの活動にご興味を持って頂ければ幸いです。
それでは良い3連休を!! Hava a nice weekend!!